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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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三陸の思いを込めて―砂を閉じ込めたガラスペンダント―
宮城県登米市、太陽が出ておりますが
外は強く、風が吹いております


昨日、当館・登米市髙倉勝子美術館に、
ガラス造形作家の後藤洋一さんがいらっしゃいました

後藤さんは、昨年秋には、海外の作品コンクールで
受賞もしている、ガラス造形作家さんです。

後藤さんは、当館のすぐ近くに、
ご自身の工房兼店舗を構えていらっしゃいます。

昨日は、試作中のサンドブラスト(砂を吹き付けてガラスに模様を描く技法)作品と
被災した、宮城県内の浜の砂を閉じ込めたガラスペンダント
を見せて下さいました

DSCF7369.jpg
<写真は、被災した宮城県内の浜の砂を閉じ込めたガラスペンダントです>

この、被災した宮城県の浜の砂を閉じ込めたペンダントは、
復興支援のために後藤さんが作りはじめ、
収益金の一部は、被災地支援のために寄附されているそうです。


以下、ペンダントのパッケージに記載してある文章です。

三陸への思いを込めて
(砂を閉じ込めたペンダント)


東日本大震災で被災した宮城県の地で、浜の砂を採取しました。

乾燥させた砂粒を、板ガラスに載せ、又は色ガラス粉も載せ、

板ガラスで挟み込み電気窯で焼成しました。

高温で溶解されたガラスは多くの不純物を消滅させ、

ガラス表面は浄化され、感性で重ね合わされた部分には

思いを閉じ込める。

砂・金箔等の鉱物、時には花びらまでも入れ合わせ、

溶け合うガラスの中で、砂粒と色等が流動し、

気泡や形状を自然の流れに任せ、

制作したペンダントです。





ガラスに閉じ込められた被災地の砂たちは、
よく見ると、小さなきらめきを放っています。

手作りのため、ひとつひとつ、
形や色合いなどが違うガラスペンダントです。

復興支援とうたった商品ですが、
アクセサリーや造形作品としてもクオリティーの高い
ペンダントではないでしょうか

当館のミュージアムショップでも
このたび、取り扱うことになりました。
価格は、一つ1,500円です。
ご来館の際、お手に取ってみて下さいね

DSCF7370.jpg


※なお、後藤さんのお店には、
このガラスペンダントのさまざまなバリエーションが
多数あるそうですので、興味のある方はぜひ
後藤さんのお店Casa Vaso

三陸への思いを込めて

Casa Vaso(カサ・ヴァソ)
宮城県登米市登米町寺池桜小路103
携帯080-1839-7215
(営業日、営業時間はその日により変動しますので
事前にお問い合わせください。)







テーマ:アクセサリー・クラフト・工芸品 - ジャンル:学問・文化・芸術

新着情報 | 11:37:15 | トラックバック(0) | コメント(0)