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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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登米町歴史を紐解く…武者隠し…
こんにちは

本日のブログはAWがお届けします

みやぎの明治村登米町は、時折、若葉を伝わって

やさしいみどりのそよ風が頬を撫でていきます

只今美術館では、春の特別企画展「お花見展」を開催中で、

多くの方々にご覧頂いているところです。

入館者の方に、髙倉先生や作品についてよく質問されますが

登米町についても聞かれることがあります。

その中で特に多いのが「みやぎの明治村は何処にあるのですか。」

また、登米町は、登米市と同じ登米と書くのに

「町は『とよま』と読むのですか」などです。

そこで、今日は登米町の街並の一部(武家屋敷通り)を紹介させて頂きます

登米町は、伊達家御一門二万一千石の城下町として栄え、

町そのものが城郭として初代宗直公治領以来

400年経った今尚その名残を留めております。

武者1
髙倉勝子美術館西側を通る武家屋敷通りです。

寺池城の南側に面した通りで、登米伊達家の重臣のお屋敷があり、

「門」もそのまま残っています。この道路を南進すると

軍事的手法を取り入れたクランク型道路に行き当たります。

武者2 
これが所謂、「鈎形小路」で、クランク状に作られた道路割りは

城を守るため、戦いに備え、敵を迎え撃つ防衛策としての

構造になっており、今も歴然として残っています。

鈎形小路を更に進むと丁字路に行き当たり、左折し

北上川に向かって東進すると、道路に面した両側の建物が

ノコギリの歯のように建てられている場所があります。

武者3
隠れて敵を撃つ軍事的手法で作られた街並・・・・武者隠し

敵が攻めてきた時、弓矢や鉄砲を持った兵士数人が

隠れて敵を迎え撃つために、道路に対し各家ごとに玄関部分が

ノコギリの歯のようにジグザグに構成されています。

中町の家並みにはその構造が今尚受け継がれています。

武者4    
「武者隠し」の構造が受け継がれている中町地区

まだまだ言い尽くせない所がたくさんあります。今日は紙面の

都合上武家屋敷通りを中心にご紹介致しましたが、これからも

機会をみつけてお知らせしたいと思います。

このように、歴史を紐解くと、奥州総奉行葛西家居城400年、

伊達御一門登米伊達家以来400年、そして、明治・大正・昭和・平成と、

歴史と文化の薫り高いみやぎの明治村の散策と

「日本画家髙橋勝子」の「美の世界」を是非堪能してみませんか。

お待ち致しておりまーーーーす

登米市髙倉勝子美術館 桜小路
仙台宮城デスティネーションキャンペーン特別企画展「お花見展」
~6月30日(日)まで
大人200円高校生150円小中生100円
9:00~16:30


とよま町ご案内 | 11:15:24 | トラックバック(0) | コメント(0)