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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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*双龍の図*
平成7年に発行された画集

『悠━祈り・いのち・風・流・大地』

に水墨画に寄せる想いに触れた記述があります。

「…画禅一如は水墨画を描いてよく分かる ー略ー 色があるのに色のない、
 色がないのに多彩な色を感じさせる玄妙観自在の世界、色即是空、空即是色、
 まさに空そのもの ー略ー 煩悩から離れ心の平安を求めるための
 私の水墨の旅は遅々として進まない -略ー 和紙ににじむ一筆一筆は、
 怖いほど正直にわが心の影を映す。」

この度の5周年記念特別企画展では

水墨画として 常設展示の「奥の細道」のほかに

「芭蕉と曾良と松林図」

北上川水系沿いに点在する義経伝説に

想いをはせた屏風二隻

そして 「双龍の図下絵」

こちらは襖絵として制作されたものの習作なのですが

下絵とはいえ

正に祈る対象としての竜神を、という依頼主の意向に

応えるべく自ら祈るような気持ちで臨んだという

その緊張感、強い集中の念が感じられるような

迫力が漲っています。

この双龍の図につきましては

個人蔵の襖絵ということで

今回展示は叶いませんでしたが

制作場面を収録したDVDを

ご鑑賞いただいております。(約3分)

より多くの皆さまの

お越しをお待ちしております

水墨


新着情報 | 17:33:21 | トラックバック(0) | コメント(1)