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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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髙倉勝子生誕百年展
勝子の三男篤麿氏が偶然最近になって

その存在を知った作品があります。

それは「奥の細道」に材をとった作品で

白石市のお城下にある

「はたけなか製麺本店」

ショーウィンドウを三十年来飾っているもので

旅姿の芭蕉と曾良が白石の地辺りを

通りすぎようとしている様子を

水墨で描いたものが

特殊技術で大きいガラスにプリントしてあるものです。

今回「はたけなか製麺」様のご厚意により

ショーウィンドウの画像から

そのままのサイズで(縦約2m横約3m)

複製のタペストリーを制作しました。

これを勝子の誕生日12月15日より

生誕百年目の記念として

公開しております。

IMG_1718.jpg

その他に勝子57歳の頃写経した「般若心経」の額や

屏風に仕立てた「奥の細道」 こちらは75歳頃

制作されたものですが絵巻物風な趣向で

写経の端正な楷書の文字とはまた違った

流れるような自由闊達さがあります。

この筆の文字に見て取れる唯一無二の境地も

勝子の表現するものの魅力のひとつですし

その文字にしても制作年代による

勝子の境地の変化を

目の当たりにご覧頂けるのが

今回の展示の見どころかと存じます。


多目的室アートパルには

収蔵品から珠玉の小品を集めました。

主に人物、殊に労働する女性に思いを寄せて

慈しみの眼差しを以て描いた勝子ですが

こうして見ると

神と言わず仏と言わず森羅万象に対する畏敬の念、

自らを育んでくれた自然豊かな故郷への愛・

誇りが常に勝子作品の底流にあることを

改めて深く感じます。

IMG_1717.jpg

チラシ

年末年始の12/28~1/4はお休みを頂きます。

髙倉勝子生誕百年展

令和6年1月31日までです。

ぜひご覧にお立ち寄りくださいませ🌸









新着情報 | 12:35:13 | トラックバック(0) | コメント(0)