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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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スレート(玄昌石)

IMG_4746.jpg

とよま駒つなぎの広場には、玄昌石が沢山敷き詰められております。

IMG_4748.jpg IMG_4749.jpg

登米の北沢では、玄昌石が沢山とれました。

現在も登米町では、スレート葺き等が多く残っています。

登米のスレートは、盛んに作られていましたが、
残念ながら、原石の枯渇と採算割れから平成10年に閉山しました。

その後、使っていた機材等を、硯を作っている雄勝のスレート工場に譲ったそうです。

大正3年に建てられた東京駅の屋根は、宮城県産のスレートで葺かれました。
昭和20年5月25日の東京大空襲で一部焼け落ちたために、戦後の改修に登米のスレート
屋根葺き職人が、登米スレートをもっていって修繕にあたったそうです。

東京駅開業百周年記念改修では、雄勝産のスレートと
東京駅に残っていた元の屋根材が使われました。
雄勝産のスレートは、東日本大震災の津波で流されてしまったので
一枚一枚、拾い集め、洗い流したもので、足りない分は外国産を購入して間に合わせるなど
苦労して大正時代の開業当時の駅舎に仕上げることができたそうです。

雄勝では震災後、玄昌石(雄勝石)の硯や、様々な加工品の生産、
販売等を続け頑張ってる様子です。

登米には、東京駅に出向き、現在もご活躍なされておられるスレート職人がいらしゃいます。

調べていて玄昌石は、登米と雄勝で生産された貴重な石、そして美しい石
東京駅のスレートに使われ、空襲や、震災後の様子、
大変な苦労や、職人のお話も聞くことができました。

歴史のある「とよま」に是非おいで頂き、ご鑑賞いただきたいと存じます。






 


新着情報 | 18:02:19 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
家でもスレート屋根!
おはようございます。朝から穏やかな良いお天気です。風も収まって、春独特の日差しがこぼれています。
さて、今朝のブログを見ると「スレート」の話しが出ていました。実は我が家も「スレート屋根」なんですよ~!。今は、寝泊まりこそしなくなりましたが、炊事場・風呂・食堂などとして現役で使っています。昔、母屋は武家屋敷でした。その屋敷の西端に繋げて、昭和35年頃に建てられました。今もそのスレート屋根がそのままの姿で残っています。かつては、便所もスレート屋根で外にありましたよ。補修用なのでしょうか?、今でもスレート屋根の家の縁の下には「スレートの束」が置いてあります。もう屋根補修などしないと思いますが、今となっては貴重なので、そのまま残してあります。そのようなことで、懐かしい「登米のスレート」の話しでした。ありがとうございました。
2015-03-28 土 10:19:22 | URL | Yacho [編集]
Re: 家でもスレート屋根!
Yachoさま (^◇^)こんにちは~

いつも当館、ブログを読んでいただきましてありがとうございますe-446

先日、お客様からのお問い合わせもあったので、玄昌石について調べてみました。

個人的にも、石に興味がありまして、調べていてとても楽しかったです。

Yachoさまのお宅は、スレート好きな方にはたまらないお宝のお宅ですね~(^^)v

歴史の町「とよままち」に貴重な文化財として継承していっていただきたいと存じますe-420
コメント有難うございました。
2015-03-28 土 11:05:41 | URL | 高倉勝子美術館 [編集]
スレートの家も文化財産に・・・!
おはようございます。
とよま町の文化的なモノの継承は、町民にとっては必須の事だと思っています。
家でも「武家屋敷」を解体してしまったことについては、今となっては痛恨の思いでおります。
これからは、現存のまま残せるものは残すこと、記録にとれるものは記録して残すこと、・・・などを通して、歴史と文化の町「とよま」を継承していきたいものだと思っています。
貴重なご意見をありがとうございました。
2015-03-29 日 09:43:54 | URL | Yacho [編集]
Re: スレートの家も文化財産に・・・!
Yacho様

こんにちは(^_^)

郷土を愛する想いを感じます。
素敵な歴史と文化の町「とよま」
私共も、ブログを通じて記録作りのお手伝いが出来ればと存じます(^_^)

春を迎えました。
みやぎの明治村「とよま」、多くの観光客の皆様に来ていただきたいですね。
地元町民のみな様のあたたかいおもてなしもアピールしていきたいですね(^^♪
これからも宜しくお願い致します。
2015-03-30 月 17:12:23 | URL | 高倉勝子美術館 [編集]
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