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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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美しい能楽の世界
恋する能楽 小島英明著

美しくも切ない恋のお話を致しましょう―

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きらめく詞章。
恋する物語20曲のオムニバス。
能楽鑑賞の入門書として、能楽が身近になる一冊。


ページをめくると目次 
プロローグ 
能を楽しむための基礎知識から始まります。

能楽は、約650年もの長い間受け継がれ、現代も様式を変えることなく
演じつづけられている。

日本の誇るべき伝統芸能。

現代の人に、能を楽しんでいただくための基礎知識を
とてもわかりやすく解説しています。

日常とは異なる異空間。
自分の心と対話するように
観て、聴いて、感じて、想像する。
能の魅力は、無限大。

能楽とは?~受け継がれる650年の歴史~

能楽は、「猿楽」と言われ、室町時代初期には
現在の形に近いものになったといわれているそうです。

1374年頃、時の将軍足利義満はその面白さに魅了され、
世に広めた。

その絶大なる支援を背景として観阿弥・世阿弥親子は
能を優美な舞台芸術として大成させた。

その後、豊臣秀吉の保護を受け、能はさらに発展。

安土桃山文化隆盛により、豪壮な装束や様式が確立。

能面の型が出揃ったのもこの頃。

その後、危機も訪れましたが、明治政府によって保護されたそうです。

時代は、大正、昭和と移り、天災や戦争などの多くの困難を乗り越えて、
能楽は平成の今に受け継がれている。

小島英明さんは、能楽師 ・観世流シテ方。

「シテ」とは?  主人公。
「ツレ」とは?  シテに準ずる役。
「トモ」とは?  ツレに準ずる役。
能楽師は、シテ方とワキ方・狂言・囃子方(三役)の四つに分かれています。

曲の構想によって、現在能、夢幻能に大きく分かれるそうです。

能が語る恋物語は、現在にも通じる恋愛論。

詞章とは、能の脚本であり、美しい日本語の宝庫。

この本では、恋愛をテーマにした能の作品を二十曲紹介しています。

一途な恋心
切なく、儚い運命等…心打たれます。
展示室に見本を置いております。
御来館の際は、ごゆっくり閲覧下さい(^-^)/






新着情報 | 15:57:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
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