2017-07-29 Sat
昨日 ツバメたちが巣立ちました。
朝のうち
親鳥がエサを運ぶでもなく
ひっきりなしに巣に近づいては離れることを
繰り返していたかと思ったら

見るたびに1羽づついなくなり
とうとう全て飛び立ちました。
親が一生懸命飛ぶのを促していたんですね。


飛ぶのにまだ慣れない若いツバメは
カラスやトンビに捕食されることもあるとか。
自然の厳しさを改めて思い知らされます。
必死に生き残って命を次に繋ぐ。
大きい力に動かされている自然の一部に過ぎない
と言えばそれまでですが
それは人間だって同じこと。
与えられた命を生き切ろうとする姿は
ただただ貴いと思います。
そう言いながらも
どっぷり俗世間に浸かっているワタシは
躊躇もせず蚊を叩いておりますが。。。