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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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芸術の秋本番 取り入れの秋本番!稲の収穫作業 どんどん進む
こんにちは

本日のブログはAWがお届けします

収穫作業を見ていると大型コンバインが見ている間に

広い田圃の稲を刈り取り脱穀し、いっぱいになった籾を

待ち受けていた軽トラに積み込み乾燥施設に運びこみます。

その施設で、ある程度乾燥させた籾を

直ちに調整し玄米にしてしまいます。

この一連の作業を「稲刈り」と言っていいのかどうか迷います。
 
昭和三十年代まで稲刈りから脱穀まで殆ど手作業だったと思います。
 
現代の秋の取り入れの様子を当時の人が見たらどう思うでしょうか?

A・Wの畑のすぐ前の田圃で稲刈りが始まっていました。

昔ながらの稲刈りの様子が見られたので

嬉しくなり思わずシャツターをきりました。

稲刈り
・・・ 稲を一株一株鎌で刈っていきます ・・・

稲刈り1
・・・  刈った稲を束にします・・・
 
このような作業は一日中続きます。
 
腰が痛くなり、背伸びが出来なくなる程疲れてしまうそうです。
 
でも、今は稲刈り機械「バインダー」でたちどころに刈ってしまいます。
 
刈った稲は棒架けにします。

稲刈り2
・・・ 田圃に挿した稲杭に1束1束架けて行きます ・・・

稲刈り3
・・・架けた稲束がだんだん高くなると脚立を使い棒の上まで稲束を重ねて
一本の棒架けにします・・・
  
稲束を棒にただ架けて行くのではありません。
 
穂がお日様に良くあたり、風通しが良いように

棒架けに強い風が当っても倒れないように

バランスをとりながら棒に架けていくのです。
  
なかなか経験のいる作業なのです

稲刈り4
・・・夕方になると、こんなにも見事に棒架けが並んでいました。・・・
 
米つくりは、種籾選びから玄米にするまで88回も

手がかかると昔から言われてきました。
 
でも、今はずい分と機械化され、

手間がかからなくなり楽になってきました。
 
髙倉勝子先生は著書の中で幼き日の事を

次のように述べられています。
 
「八歳の時、一家の主となり、使用人たちと泥まみれに
 
なって懸命に働き、日々の生活は厳しかったけれど、反面
 
素晴しいものとの出会いがありました。それは、季節毎に
 
変化する大自然の中の樹々の肌や葉の色彩です。雨の日
 
雪の日は悲しく辛いけど、紫銀色に烟る山並の荘厳さ。
 
暮色と茜色の雲の神秘。渓流のざわめき。すべて私を
 
育ててくれ、今なお、瞼を閉じても鮮烈に迫ってきます」と。

・・・日本画家髙倉勝子先生の創造の源泉・・・は小うした環境の
 
もとに大きく育まれました。
  
「芸術の秋」 
   
どうぞ、髙倉勝子美術館「桜小路」にお出で頂き
  
・・・髙倉勝子画伯の芸術の世界・・・

を充分に御堪能頂きたいと存じます。



髙倉勝子先生について | 10:35:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
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