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tome365

Author:tome365
高倉勝子美術館「桜小路」
Katsuko Takakura Art Museum
登米市登米町出身
日本画家 

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3月3日・雛まつりの日
今日は3月3日、雛まつりの日。

DSCF2298.jpg
<画像は当館で開催中の「登米の匠 五人展」に出品中の
酒井和男氏が制作した大豆人形作品です。>



雛まつりは女の子の健やかな成長を願い、
雛人形を飾ってお祝いする、日本の伝統行事です。

古くは、男女一対になった紙で作った人形を
自分の厄や穢れを受けるものとして藁で編んだ舟に乗せ、川に流す、
厄払いの行事だったそうです。


さて、今日、雛まつりに関する情報を耳にしました。

雛人形を飾って雛まつりをする家庭の女の子は
雛まつりをしない家庭の女の子よりも、
自分のお父さんのことが好きだという
調査結果があるそうです。


雛人形の男雛、女雛は天皇、皇后の象徴でもあり、
また、婚礼を強く連想させます。

女の子は雛まつりをすることにより、幼少の頃から
「女の子は女の子らしく生きる」ことを意識し、
そのため、一番身近な異性である「お父さん」に
尊敬や憧れを持つきっかけになるのではないでしょうか。


戦後、日本にも海外の文化が沢山入ってくるようになりました。
暮らしは一見豊かでありながら、
これまでの日本の伝統が少しずつ、薄れてきつつあるような
そんな感覚をおぼえるときがあります。

西洋文化も素晴しいものがありますが、
手間暇、費用の面から
日本の伝統行事を省略する家庭も増えています。
その秘められた「良さ」をまた見なおすことが
今の日本には必要なのではないでしょうか。



日本の伝統や文化は
遠い昔から先祖が積み重ねてきた
私たち子孫が幸せな暮らしが続けられるようにと願いを込めた<知恵>であり、
<贈り物>のようにも思えます。


日本には、日本ならではの素晴しい伝統や文化があります。


時代と共に国際化が進んでいく中でも、
日本人として、日本の伝統行事や節目節目のお祝いを大切にする家庭や地域は
きっと代々、日本人らしい「幸せ」が続いていくのかもしれません。




(K)



テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

雑記 | 10:45:50 | トラックバック(0) | コメント(0)
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